質問NO.3　「保証コースはどうして３０時間になっているのですか？」

　字の上達を望むものの忙しい社会人、日本にいる間に字の勉強をして結果を出したいという海外の方、すぐにうまくなりたいという方々の要望に応えるため、動きのメソッドの指導により、最短で何時間かかるかということを検証して、カリキュラムとして作り上げたためです。

 

３０時間と聞いて、①「そんなにかかるの？」という方②「そんな時間で本当に上手くなれるのですか？」

という方に分かれます。

主に①のかたは、字を上手く書けるようになりたいとは思うものの、練習はしたくない、正直魔法の杖が欲しいと思っている方

②のかたは、これまでに習いに行ったりして、書の上達には継続した時間がかかるということが分かっている方

それぞれ感じることは違いますね。

書の上達は、継続して努力が必要とされていう分野です、しかし、大人になって、社会で忙しい方が、今から始めて１０年後に上手くなりますよと言われても、意味がない、今仕事で必要である、いついつまでには書けるようになっていたいという方に訴求するために作り上げ、最短で作り上げて３０時間に収まるようにしたものです。これ以上にはなっても、これより少ない時間では結局は土台はできません。こちらも責任が持てません。

このレッスンの３０時間というのは、普通に集団レッスンに習いに行って得られる効果の１００倍の効果があります。そこを判断して下さいね。

 

「字を書くことがコンプレックスで」という方で３０時間真剣に取り組みたくないというのであれば、本気でコンプレックスを克服する気持ちはないということなのです。

ずっと悩みを抱えたままでいるのか、一気にコンプレックスを克服したいと考えて、これからの人生を苦手を得意に変えたいのか自身と対峙してください。本人のやる気と本物の指導者がいれば必ず上達できるのです。

家の基礎を連想してきてください。ぐらぐらした基礎の上には安定した家など建つわけもない。ということです。

 

３０時間で土台ができるなら、書道をながく続けてきた者達からすると奇跡のような時間ですよ。